2010年11月12日金曜日

おしごとおしごと

小さい頃の夢は、「ゲームプログラマ」だった。
それが中学生になって「ゲームのグラフィックデザイナー」になり、
今ではたまたまとはいえゲームの制作に携われている。
まあ、テレビゲームではないし、アナログなのだけど。
ありがたいことだし、何より楽しい。小さい頃のゲーマー魂がしっかり発揮されている。

で。何かというとボードゲームを作っているわけですが、
最初にひょんなことから手がけたボードゲームの評判がよかったらしく、
ありがたい事に、第二弾第三弾第四弾…と
企画段階ではありますが、お話頂いております。




キャラクターがメインだったりして、基本子供向けではあるのだけど、
ふと思ったのは、やはり大人とわいわい意見交換したいなあと。

結構いろんなとこで「ボドゲ会」みたいな集まりをやってる噂なんかはよく聞くんだけど、
実際どこで探せばいいものやら…と思っていたら、
Twitterのフォロワーさんにさっそく情報をいただいた。

ゆうもあ 袋小路

わあ!WEBが濃い!!w
どんなだろー参加してみたいなー。よく調べてみる。

なんかいろいろ大人向けの実在するボドゲをプレイしてみたりしたいなーと思ったのです。
やっぱり回数重ねてくると発想もマンネリ化しちゃって、どうにもこうにも。

あと単純にボドゲ好きの大人の方とお茶するのもいいなあ。
ボドゲ好きでお茶できるかたぼしゅう。ゆるぼ。


それにしても、中学生の時の担任に家庭訪問で言われた、
「まあ、ゲームが作りたいだなんて、高校入って成長すれば思わなくなりますよ」
は、今でも忘れられない。
今実際にゲームを作って評価をもらっているぞ、当時の担任よ。
あのときの小馬鹿にしたような言い方と目は今の私を見てもできるのか。
当時はゲームだからって馬鹿にしやがってと強く思ったけど、親がいる手前言えなかった。

それまでは一度も否定的なことを言わなかったのに、わざわざ家庭訪問で言うなんて、
裏切られたような気がしてショックだったのを覚えてる。
それ以来、「先生」の前では絶対に口にすまいと決心したのだった。


「好きな事を仕事にできている」って本当にありがたいことだと思います。
楽しいもん、仕事。
相手の要求とこちらの提案がぴったり合ったときの快感はなかなかのものです。
やはりそれは自分が楽しんでいないとできないのです。

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