2011年4月27日水曜日

時間というものの


「今日雨降るってよ」
「えーまじー」



つくづく、時間貧乏性だなあって思う。
周りが動いているのに、自分の時間がぽかっと空いてしまって
それがいつまで続くかわからない時が一番不安に駆られる。

がんがん不安が増幅されて、どんどん杞憂に杞憂を重ねて
それでも時間がある時は、さんざん考えた挙げ句に
やっと時間があることをうまく消化できる。

生き急いでると思ったことはあんまりないんだけど。



頭の中には瞬時に絵で出てきているのに、
それを言葉に変換しようとするとうまく伝えられなくて
無理矢理言葉にしてみると「たいしたことないじゃん」的に
感情や勢いが霧散してしまって
ウヤムヤになってしまうのが悔しいのと悲しいのとで
伝えたいけど口にしたくない時があります

言葉にしてみるとそうでもないじゃんって言われて
そうだね、としか言えないあの悲しさがキライ

言葉ではそうとしか言えないかもしれないけど
そのうしろのふくれあがった気持ちは。

ただ、説明はできなくてもそれが何色をしているかくらいはわかる。
けど色の解釈なんて人それぞれだからやっぱり伝わらないんだよなあ。

待っていれば言葉という名の形になることもあるけど
それは数日後だったりする。

あの新鮮なままで伝わったらなあといつも思う。

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