2011年4月19日火曜日

引き戻される


桜が主役をもってってる時期にみつけた道端の花。
ぽこぽこ。



かるくトラウマ、なのか。

ものすごーーっっく、久しぶりに、電話がかかってきた。
遠い、もと腐れ縁の人間から。
さいごにのんだときに、あまりにも、ほんっっっとうにあまりにも、
びっくりするほど、どうしようもないやつすぎて、
心の底からだいっきらいになって、
もう二度と連絡しないって決めたら、
ほんとうに記憶から消そうとしていたようで。

着信の名前を見たときに、あーー…そんな奴もいたなあ、ってレベルで、
記憶の彼方になりすぎて、うっかり電話に出てしまった。

出てしまったのが、失敗だった。
ちょっとはましになってるかなあなんて、ちらっとでも思ったから、余計に打ちのめされたような。

まあ、何年も前は、仲良くしていた時期もあった、、からね。
たぶん、根は悪い奴じゃない…と、思いたい。
思いたいが、ひねくれてるなんてもんじゃなくて、ねじまがりすぎてて、
なんかもう、どこからねじくれてるのかもはやわからないんだと思う。

悪い意味で、変わってなかった。
ちょっと思い出しただけで、
これだけ重くて真っ黒な軽石を飲み込んだような気分にさせられるぐらい、
で、こんな文章で書きたくなっちゃうくらい、
それなりに存在が大きいってのも、非常に悔しいのだった。
2分くらいしか、話してないのに(笑)

いつかわかってくれる日が来るんだろうか。
来るとしても、関わりたくないし、できることなら思い出さずに生きて、
遠くの噂で「良い奴になった」とかいうのを聞くくらいでいいんだが。

忘れてくれないかなー。
幸せになってくれていいからさ。
ああ、あの時は上から目線で悪かったねって、
思わせる程度には気づいて頂きたい。いつか。

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