2011年2月18日金曜日

はるさめ

雪が降った日の翌日の夜、あるお店の前にあった雪だるま。おやすみだけど、スタッフの誰かが作ったてことだよねー。和むー。

最近考えたこといろいろ。



「正しいから信じる」のではなく、「信じたいから信じる」のだそうだ。
確かに、正しいか正しく無いかなんて言ってしまえば多数決だし
こうあってほしい、と思うから信じるし、
だからそれを否定されると怒ったりもするよね。て思った。

「大丈夫」だったことを重ねて、「確かなもの」と錯覚して生きていっている。
確実なものなんてなかなかないんじゃないかな。
だから疑いだすとキリがないとか、思考の無限ループに陥るとか。

確実なものが欲しくて言葉を重ねても、重ねれば重ねるほど薄っぺらいものになってく。
ぺらっぺら。
それだけ軽くなってしまうとどこにも残らない。自分にも。
もともとそんなつもりでなかったのに、とすごく残念になる。
だからうまく言えなくなってしまうんだけど、言わないと伝わらないし、みたいなジレンマ。

かといって言葉が上手すぎても伝わらない気がする。
間とか選ぶ言葉とか全部含めて、きちんと染み渡らないと意味がないよなあとか。

***

何か物凄く感動するものを見たり聞いたりしたときの、
ぞわぁーーーーーっとする鳥肌はなんだろう。
まず首あたりから足のほうにじわーーーーっと広がる。
瞬間的ではない。二段階できて、結構長く残る。
気持ちいいかといえばそうでもなくて、どっちかというと気持ち悪いんだけど(笑)。

あんまり意識してなかったけど、思い返せば昔からそうだった。
好きなものばかりでもなくて、結構、苦手だけど見ちゃうものとか、
トラウマとか幼少期の思い出とかに触れるようなものもそうかもしれないな。
物凄く嫌い!とはっきり認識してるものは、むしろ逆になんともない。
不思議。
鳥肌ぞぞぞ。

***

尻尾ぶんぶんしすぎてハッと我にかえって恥ずかしくなって
そしてうざかったかもと心配になってあわてて尻尾隠してなんともないフリ。
適度に表現することができない。
喜怒哀楽が激しすぎ、且つ気分やだけど今更どうにもなりません。

むしろこれでも昔よりずいぶんマシになったほうだと思っている。
プラスの気持ちはその場で伝える!をモットーに。

ニコッと笑ってありがとう♪なんてそんな真似できないさ。
それは美しい人にまかせておく。
あこがれは大事だもの。手に入らないけど素敵だなあってものはもっていないと。

***

今日は静かな春の雨が降っています。しっとり。
暖かくなってくると俄然テンションが上がる。
冬眠していた夏フェス熱がじわじわと…!!!

…それはちょっとまだ早いな。

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