2011年3月9日水曜日

memo

昨日やっとフィンランドにいる友人に手紙と雑誌とCDを送ったのだったが、
送料を聞いてやはりフィンランドは遠いのだなあと思った。


弱さを認めるって物凄く難しいんだなあ。
認めて初めて、それまでどこかで無理していたというか、作っていたんだと知る。

わからないとわからない。それが一番怖いのにそれすらもわからないのが怖い。
それを認めることができるって物凄い進歩だと思う。
一人で気づくのは難しいというか私にとっては不可能に近かった気すらする。

いつも周りの人達にしてもらってばかりだ。
自分ができることはあるだろうか。


文字にしようと思ったことって、タイミングを逃すと消化されてしまうから勿体ないなあと思った。
あとで書こうと思っても、「あとで」のその時はもう頭には違う考えが浮かんでいて
二度と同じ文章は出てこない。
ポラロイドみたいに、浮かんだ絵や言葉がその場でポンと形に出せればいいのにな。
でもそれじゃあ形になったもので埋まってしまって同じだから、やっぱりいいのか。
目に見える形にするのって物凄く難しいんだ。


それにしても本日は体調が優れない。
どうしたんだろう。
で、帰りの電車に乗りながら思ったことは、
もし、もうすぐ私が息絶えるとして、
その残った時間をエネルギーに変えて大事な人達にあげられるとしたら、
今すぐに息絶えてエネルギーを残すほうを選ぶよ。と思った。
偽善とかなんとかだったとしても、
今は自分には本当に大事に思う人たちがまわりにいて、
そしてその人たちへの恩返しがまだひとつもできていないんだよ。

おやすみ。

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