2012年8月26日日曜日

正直アートとかあんまりよくわからないけれども

空の写真をよく撮ります。
空を見るのが好きです。

今日、街を歩いていて、とあるアートのイベントに遭遇しました。





何も予備知識がないまま入ったのもあるかもしれませんが
中にあるものに何も感動を覚えず
それどころか、なんだかいやだなあという気持ちで出て来てしまいました。

なんでだろう?と理由を考えていて思ったのは、
そこにあったのは自己満足とドヤ顔アピールのものばかり(のように見えた)だったから
なのかな?と。

アートとは何ぞや、とかいうことを語りたいわけではなく、、
私にとって「何か作品を作る」ということは、
何か伝えたいものやテーマがあってこそだと思っていて
見た瞬間に、それが何のメッセージ性があるのか、何を表しているのかが
全くわからないと、ちょっともったいないんじゃないのかな、と。

自分の家で自分が好きなように作っているのなら誰も文句は言いませんが
わざわざどこかからお金が出て、場所を用意して、
そこに展示していろんな人の目に触れるということは
そこで何かしらの化学反応というか、生まれるものがないと
ちょっとなんだかなあと思ってしまいます。

自己アピールにしても、もっと「これ作ったの私でーす!」ぐらい出てる方がむしろ嫌味がなくて良いってもんです。

なんて書くと「お前はアートがなんたるかをわかっていない!!」とか言われそうですが
普段そういうアートの何かを見たら、何かしら感想をもつのに
こんなにまるっと受け付けないのも珍しいなあと思ってしまったので
つい書いてしまいました。とさ。


夕暮れは綺麗だのう。

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