2011年12月16日金曜日

タイミングというものを考える

この間、すこし寒い日の真っ昼間に虹が出ていた!
空と平行にはりついているようなまるっとした軌跡を描いて。

ちょっと得した気分だった。




自分の気持ちが向いていないことを「やらなくちゃ」って思ってすることは、
大抵気持ちが入っていないので、うまくいかないことが多いです。

時間があるときは、気持ちが向くまで待つのだけれど、
仕事とか、そうもいかないことは、
どうして気持ちが向いていないのか?を考えます。

面倒くさいとか、なんとなく乗り気がしないとか、そういうことも全部含めて、
なんでそんな気分になってしまっているのか?を考えます。
で、いざきちんと向き合ってみると、だいたい「なんだ、そんなことか」ということが多いので
その理解ができると、ある時期まで待とうと思えたり、
不思議と気持ちが向いたりします。

最近は特に、なんでもタイミングだと思うようになりました。
時期がくれば不思議とうまくいくものなんだなと思う事柄が増え。

それは自分の気持ちも含めてです。
なんとなく気が進まないと思ったことは、潔く「今はやらない」とか決めてしまうと、
ほかの気が向いてる出来事を進めることができるので、結果的に効率が良かったりするのです。

なんだかいろいろやってみたけどうまくいかないなーとか
どうもタイミングが合わないなーという出来事があっても
きっと今はそんな時期なのだと思うことで、納得がいくようになりました。

なんとなく嫌だなーと思ってやることは、完了しても嫌な印象のままなので、それっきりだったりするのですが、
きちんと納得してやったものは、後に続けることができる、と思っています。

…とはいってもそうなんでもかんでも処理できるわけでもないのですが、
昔ほどは自分の感情に左右されすぎることはなくなったかなと思っています。
よくその場の気分にひっぱられて、その後もひっぱられたままだったりしたことも結構あったので。

まとめると、自分の正直な気持ちは否定しないことが大事だなということです。
理由がいますぐにはわからないけど、なんだか感じ取ったものというのは、だいたい当たっているからです。経験上。

自分で思ったよりも"自分"は五感でいろんなものを感じ取っていて、
そしてそれは思っているよりも鋭いのだなあ。
びっくり。

西日はドラマチックだと思う。

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