ノンタン展その後

ノンタン展、1月23日（月）をもちまして、松屋銀座での会期を終了いたしました。
おかげさまで大盛況でした！！

会場のようすは、公式ブログでも紹介されているので、ぜひそちらをどうぞ。




私はグッズ担当でしたが、前回も書いたとおり、
ノンタンは小さい頃の教科書で、
家にあるノンタンの絵本の内容を全て暗記していた（母談）くらい読み込んでいたので
今回のお仕事は本当に嬉しかったし楽しかったです。

スタッフとして会場に立っていて感じたのは、
お客さんが本当に老若男女あらゆる世代の方がいらっしゃって
これだけ長い間、多くの人に愛され続けているノンタンってすごいな、ということでした。

パッと見、こわもてのお兄さんや
ちょっと難しそうなしかめっ面のおばさんも
ノンタンのグッズを手に取って、ニコッとするのを見た時
ああ、ノンタンってすごいなあって、素直にそう思ったのでした。


ちなみにそんな意外な場面を、私は会期中3回は見ました！
（ほとんどの人ははじめからニコニコでした）

会場限定品のマグカップ、iPhoneケース、キッズTシャツは売り切れでした。
特にiPhoneケースは大人気で、あっという間になくなってしまい
後半いらっしゃった方にお問い合わせいただくことが多数。


こんなに売れるのも珍しいことらしく
スタッフも想定していなかったので、数をあまり多く作っていなかったのです。
もう少し多めに作っていれば、もっと多くのお客さんに見てもらうことができたね、と話しました。


会期中は友人や知り合いの方も多く来てくれたようで
大感謝です！

おまんじゅうはちょっと余ってしまったのでした。
美味しいのに残念。



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なんというか、毎日忙しくしていると
自分が傷つかないように、なるべく感情を抑えて
ドライになろうとしてしまうふしがあるのですが
今回のような現場に立つと、
やっぱりそういう感情的な部分というか
素直に感動できる柔らかいところをむりやり否定しないで
大事にしていたいなと思えました。

毎日学ぶことばかりです。
もっといろんなところに行っていろんなものを見なきゃ、と思います。
たとえ近場でも、普段足を運んでいない所を通るだけでも違う。
一カ所に固まっていると、どんどん小さくなっていくから怖いです。視野も気持ちも。